ドイツト―ヒ 凛々しく !!!
窓枠を額縁に一枚の絵として…
それぞれの感性で立ち位置をずらしたり
季節の変化も加わる事で
無限の絵が出来るって、すごーい
!!!
我々を心の奥深く、引きずりこむ
自然に脱帽です。
1本の樹を植えただけでは
自然を感じることはできません。
樹も左右対称の作りこまれた形、
人が手を加えた「作り物」の要素を
強いままにしておいては ただの樹でしかないのです。
自然材料を使っているのに自然が
見えないのはそれなりに訳があるし、
計算が必要なのです。
計算といっても人に悟られない事が前提、
自然表現のおもしろさです。
中庭の植栽では生命力が空に向かってる
針葉樹はむいているようです。
距離をおいて眺めるだけでなく
時間があるときは足元の小さな植物との
ふれあいをもっていただきたくて園路を
しつらえてあります。
自然表現は目でみえる「物」だけでなく
見えない「空間」の部分を
かっこよく…
作りだす事で全体がひとつの風景として
見えてくるようになるのです。
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